社会・7月25日
エールフランスのコンコルドが離陸直後に墜落事故を起こす
2000年7月25日、エールフランスの超音速旅客機コンコルドが、パリ郊外での離陸直後に墜落事故を起こしました。この事故により、乗員乗客および地上の人々を含む多数の尊い命が失われました。超音速旅客機の安全性に大きな衝撃を与えた歴史的な航空事故です。
事故の概要
2000年7月25日、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港を離陸したエールフランス4590便(コンコルド)が、離陸滑走中に滑走路上にあった金属片を踏んでタイヤが破損しました。その破片が主翼の燃料タンクに激突して衝撃波による燃料漏れが発生し、エンジン火災を引き起こしました。機体はそのまま墜落し、乗員乗客100人全員と地上で巻き込まれた4人の計104人が死亡しました。
その後の影響
コンコルドは「安全な超音速旅客機」として運航されてきましたが、この事故は大きな転換点となりました。事故後、コンコルドの運航は一時停止され、安全対策の改修が行われました。しかし、もともと高かった運航コストに加え、テロ事件以降の航空需要の低迷も重なり、2003年に全機が退役し、超音速旅客機の時代は幕を閉じました。
ポイント
- 発生日は2000年7月25日である。
- 事故機はエールフランスのコンコルド(4590便)である。
- 犠牲者は乗員乗客および地上合算で104人である。
- コンコルドは2003年に全機退役した。