歴史・7月23日
中国共産党の第1回全国代表大会が上海で開幕した日
7月23日は、1921年に中国共産党の第1回全国代表大会が上海で開幕した日です。この大会は中国共産党の正式な結党を告げるものであり、のちの中国現代史に大きな転換点となりました。ここでは、その歴史的背景と経過について解説します。
中国共産党第1回全国代表大会の開幕
1921年7月23日、上海のフランス租界内において、中国共産党の第1回全国代表大会(一大)が開幕しました。各地のマルクス主義研究グループから集まった代表が出席し、党の綱領採択や中央機関の選出などが行われました。会議の途中から警察の警戒を避けるため、浙江省嘉興の南湖に浮かぶ遊覧船上で討議が続けられたこともよく知られています。
歴史的背景と影響
1911年の辛亥革命後も中国の混乱は続き、1919年には反帝国主義・反封建主義を掲げる五・四運動が起きました。こうした中でロシア革命の影響を受けた知識人たちがマルクス・レーニン主義を広め、各地で共産主義グループが結成されました。第1回全国代表大会の開催によってこれらの組織が統合され、統一された政党としての中国共産党が誕生しました。
ポイント
- 1921年7月23日に中国共産党の第1回全国代表大会が開催された。
- 開催地は上海および浙江省嘉興の南湖。
- この大会が中国共産党の創立記念日(建党記念日)の由来となっている。