社会・7月22日
日本初のナショナル・トラスト運動による「トトロの森」保全地が誕生(1990年)
1990年7月22日、埼玉県所沢市の狭山丘陵において、日本初のナショナル・トラスト運動による「トトロの森」の保全地が初めて誕生しました。市民からの募金によって土地が買い取られ、開発から自然を守る画期的な取り組みとして大きな注目を集めました。
「トトロの森」保全地の誕生
1990年7月22日、宮崎駿監督のアニメーション映画『となりのトトロ』の舞台のモデルとも言われる埼玉県所沢市の狭山丘陵で、市民運動によって最初の取得地が確保されました。これが日本における本格的なナショナル・トラスト運動の先駆けとなりました。
ナショナル・トラスト運動の背景と影響
ナショナル・トラスト運動とは、市民からの寄付金などによって開発の危機にある自然環境や歴史的建造物を買い取り、保全していく活動です。この狭山丘陵での保全活動の成功は、その後の日本の自然保護運動や市民参加型のエコ活動に大きな影響を与え、「トトロの森」の名称で全国的な広がりを見せることになりました。
ポイント
- 1990年7月22日に日本初のナショナル・トラスト運動による保全地が誕生した。
- 場所は埼玉県所沢市の狭山丘陵である。
- 市民からの募金を活用して土地の買い取りが行われた。