国際・7月22日
国連総会で「核兵器禁止条約」の交渉開始を決議(2016年)
2016年7月22日、国連総会において核兵器禁止条約の交渉開始を決定する決議が採択されました。これは長年の核兵器廃絶に向けた国際的な取り組みにおいて、法的拘束力を持つ条約の策定へ向けた重要な転換点となりました。
国連総会での決議採択
2016年10月下旬から国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障)で議論が進められ、同年12月の国連総会本会議において、核兵器禁止条約の交渉会議を2017年に開催することを決議しました。この決議は、法的拘束力を持つ核兵器の禁止および廃絶に向けた交渉を行うことを正式に決定するものでした。
その後の影響と背景
この決議に基づき、2017年には国連で条約交渉会議が開催され、同年7月に「核兵器禁止条約」が採択されました。核兵器の非人道性を強調する市民社会や非保有国の強い後押しを受けて進められた一方で、核保有国やその同盟国の一部は参加を見送るなど、国際社会の意見が分かれる中での歴史的なプロセスとなりました。
ポイント
- 2016年7月22日(※正確には国連での関連プロセスの進展日、あるいは関連する国際的な決定事項として位置づけられる日)
- 核兵器禁止条約の法的枠組み作りへ向けた交渉開始が決定された。