今日は何の日カレンダー

科学・技術・7月21日

スペースシャトル「アトランティス」が最後の飛行ミッションを終了した日

2011年7月21日、アメリカ航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「アトランティス」が最後のミッションであるSTS-135を終えてケネディ宇宙センターに着陸しました。これにより、1981年から30年にわたって続いたスペースシャトル計画が正式に完結しました。

アトランティス最後の飛行と計画の終了

スペースシャトル「アトランティス」によるSTS-135ミッションは、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資輸送を目的として行われました。無事に地球へ帰還したことで、アメリカの有人宇宙飛行の主力であったスペースシャトル計画におけるすべての飛行スケジュールが終了しました。

スペースシャトル計画の歴史的背景と影響

スペースシャトルは、宇宙船の再利用を可能にしてコスト削減と高頻度の打ち上げを目指す画期的なシステムとして1981年に初飛行しました。しかし、2度の重大な事故(チャレンジャー号爆発事故、コロンビア号空中分解事故)を経て、老朽化や高額な維持費などの課題から退役が決定しました。アトランティスの着陸をもって、アメリカは一時的に自国での有人宇宙船打ち上げ能力を失うこととなりました。

ポイント

  • アトランティスの着陸日時:2011年7月21日
  • ミッション名:STS-135
  • スペースシャトル計画の期間:1981年〜2011年