記念日・7月19日
北海道命名の日
7月19日は「北海道命名の日」です。1869(明治2年)のこの日、松浦武四郎の意見に基づいて「北海道」という名称が定められたことに由来しています。北の大地と名付けられた歴史的な日を記念しています。
北海道命名の由来
1869年(明治2年)7月19日(旧暦6月11日)、明治政府は蝦夷地を「北海道」と改称しました。この名称を提案したのは、蝦夷地を探検し、その地理や事情に精通していた幕末・明治期の探検家である松浦武四郎でした。松浦武四郎は政府に対し、新しい国名として「北加伊道(ほっかいどう)」などの候補を上申し、その中から「北海道」が選ばれました。
歴史的背景と選定の経緯
当時、明治政府は旧蝦夷地の統治と開発を進めるため、新しい行政区画の名称を模索していました。「海」の字が加えられたのは、道内の国々(渡島、後志、石狩、天塩、北見、日高、十勝、釧路、根室、千島)の総称としてふさわしいとされたためです。「加伊(かい)」という言葉には、その地に住む人々が自らを呼ぶ古語の意味が含まれており、武四郎の強い思いが反映されていました。
ポイント
- 1869年(明治2年)7月19日に制定されました。
- 探検家の松浦武四郎の意見が採用されました。
- それまで「蝦夷地」と呼ばれていた地域の名称が改められました。