記念日・7月17日
韓国で「制憲節」の記念日が制定
7月17日は、大韓民国において1948年に最初の憲法が発布されたことを記念する「制憲節」です。自由民主主義の基本秩序と法治主義の確立を記念する重要な日として定められています。かつては公休日でしたが、労働時間の短縮や制度変更に伴い、現在は公休日ではなくなっています。
制憲節の由来と歴史的背景
大韓民国は1945年の解放後、1948年5月10日に初の総選挙を実施し、制憲国会を構成しました。制憲国会は同年7月12日に共和国憲法を可決し、これが同年7月17日に発布されました。日付の「7月17日」は、朝鮮王朝の建国国慶日(李朝の建国日)との関連を考慮して選ばれたとされています。
記念日としての現状
制憲節は、韓国の「五大国節(3・1節、制憲節、光復節、開天節、ハングルの日)」の一つです。長らく公休日(祝日)として国民に広く親しまれてきましたが、週休2日制の導入や経済活動への影響を考慮した法的改正により、2008年から公休日から除外されました。現在でも国旗を掲揚するなどして憲法制定の意義を記念する日となっています。
ポイント
- 韓国の「五大国節」の一つである。
- 1948年7月17日の大韓民国憲法発布を記念している。
- 2008年から公休日(祝日)ではなくなっている。