文化・芸術・7月14日
フランスの国民歌『ラ・マルセイエーズ』が国歌に制定された日
7月14日は、フランスの国民歌である『ラ・マルセイエーズ』が国の歌(国歌)として正式に制定された日です。フランス革命期の熱気を背景に生まれたこの楽曲は、同国の象徴として長く歌い継がれています。バスティーユ襲撃の日と同日にあたるフランスの国民的祝日に関連する歴史的な出来事の一つです。
『ラ・マルセイエーズ』の由来と制定
『ラ・マルセイエーズ』は、フランス革命の最中である1792年にクロード・ジョゼフ・ル・和・ド・リールによって作詞・作曲されました。もともとは「ライン方面軍の軍歌」として作られたものですが、マルセイユから来た義勇兵がパリに入城する際に歌ったことからその名が付けられました。その後、フランスの国民歌として定着し、正式に国歌として制定されました。
歴史的背景と影響
フランス革命期における外国からの干渉軍に対抗するため、国民の団結を促す歌として熱狂的に支持されました。自由と平等を求める革命の精神を象徴する楽曲となり、のちのヨーロッパ各地の自由主義運動や革命運動にも大きな影響を与えました。現在でもフランスの公式な式典や国際的な場面で演奏される重要な国歌となっています。
ポイント
- 『ラ・マルセイエーズ』は1792年に作詞・作曲された。
- 楽曲の名称はマルセイユの義勇兵に由来する。
- フランスの国歌として公式に制定されている。