科学・技術・7月13日
ロシアの宇宙機「フォボス2号」が火星に向けて打ち上げられた日
7月13日は、ソビエト連邦(ロシア)の無人火星探査機「フォボス2号」が打ち上げられた日です。火星とその衛星であるフォボスおよびダイモスの探査を目的として計画されました。本記事では、フォボス2号の打ち上げに関する歴史的事実と、そのミッションの概要について解説します。
フォボス2号の打ち上げと目的
フォボス2号は、ソビエト連邦によって計画された火星・フォボス探査計画の一環として打ち上げられた無人宇宙機です。同型機のフォボス1号に続いて打ち上げられ、火星の表面や気候、そして火星の衛星であるフォボスを詳細に観測することを主な目的としていました。
ミッションの経過と影響
フォボス2号は火星周回軌道への投入に成功し、火星やフォボスに関するいくつかの観測データや画像を地球に向けて送信しました。しかし、火星の衛星フォボスへの接近着陸を控えた時期に、宇宙機との通信が途絶え、ミッションは終了となりました。この探査機で得られたデータは、その後の惑星探査技術や科学的知見に継承されています。
ポイント
- フォボス2号はソビエト連邦の火星・衛星探査機である。
- 火星の衛星フォボスの観測を主要な目的の一つとしていた。
- 火星周回軌道到達後に通信が途絶した。