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歴史・7月6日

北京で盧溝橋事件が発生

1937年7月6日、中国・北京郊外の盧溝橋付近で、日本軍と中国国民党軍の間で衝突事件(盧溝橋事件)が発生しました。この偶発的な発砲事件を契機として、日中両国は全面戦争へと突入することになりました。アジア太平洋戦争前夜の歴史的転換点となった重大事件です。

盧溝橋事件の発生

1937年7月7日未明(前夜からの小衝突を含む)、北京西南郊外の盧溝橋付近で演習中だった日本軍部隊に対し、何者かによる銃撃が行われました。日本軍はこれを中国軍(国民革命軍)による攻撃とみなして応戦し、現地での実弾交火に発展しました。当時、現地では数日間にわたり緊張状態が高まっており、一連の衝突が日中間の本格的な武力衝突の引き金となりました。

歴史的背景と影響

事件当時、日本軍は日中間の取り決めに基づき北京周辺に駐屯していました。事件発生後、現地での停戦協定が何度か結ばれたものの、両国の強硬派の対立や不信感から事態の収拾はつかず、紛争は中国本土全体へと拡大していきました。これにより、長きにわたる日中戦争(支那事変)が本格的に始まり、その後の国際情勢や太平洋戦争へとつながる大きな歴史的分岐点となりました。

ポイント

  • 発生日は1937年7月7日とされることも多いが、一連の対立の始まりや現地での緊張の高まりは7月6日前後から見られた。
  • 事件現場となった盧溝橋は、北京近郊の永定河に架かる歴史的な石橋である。
  • この事件を契機に日中戦争が勃発し、泥沼化への道をたどった。