歴史・7月4日
ニューヨークの自由の女神像がアメリカに贈呈される(1884年)
1884年7月4日、フランスからアメリカ合衆国に対し、独立100周年を記念する「自由の女神像」が正式に贈呈されました。パリでの贈呈式を経て、像は解体されてアメリカへ輸送され、のちにニューヨーク港のベッドロー島(現リバティ島)に組み立てられました。この出来事は、フランスとアメリカの長年の友好関係の象徴となっています。
自由の女神像の贈呈と経緯
1884年7月4日、パリにおいてフランスの記念委員会からアメリカ合衆国の大使に対し、完成した自由の女神像が公式に贈呈されました。この像は、フランスの彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディが設計し、内部の骨組みはエッフェル塔の設計者でもあるギュスターヴ・エッフェルが担当しました。アメリカ独立100周年を祝うとともに、両国の自由と民主主義の絆を深めるために計画されたものです。
その後の影響とアメリカへの到着
贈呈された女神像は一度解体され、フランスの軍艦「アイゼル号」によって大西洋を渡り、1885年にニューヨーク港へと到着しました。その後、アメリカ側で台座の建設が進められ、1886年10月に現在のリバティ島で除幕式が挙行されました。自由の女神は、のちにアメリカへ移民する人々が海から最初に見上げる希望の象徴となり、世界的なモニュメントとして広く知られるようになりました。
ポイント
- 1884年7月4日にパリで贈呈式が執り行われた。
- 像の設計はフレデリック・オーギュスト・バルトルディが手掛けた。
- 内部の構造設計にはギュスターヴ・エッフェルが関与した。
- アメリカ独立100周年を記念して贈られた(当初の予定より完成・贈呈は遅れた)。