社会・7月2日
世界人口デー制定の基となった国連人口基金が設立された日
7月2日は、のちに「世界人口デー」の制定の基となった国連人口基金(UNFPA)が活動を開始した記念すべき日です。世界的な人口問題に対する国際的な関心を高めるため、重要な役割を果たしてきました。ここでは、国連人口基金の設立と人口問題への取り組みについて解説します。
国連人口基金の設立経緯
国連人口基金は、国際連合の機関の一つとして設立されました。世界的な人口増加やそれに伴う社会経済開発、生殖健康(リプロダクティブ・ヘルス)などの課題に対応するため、各国政府や国際機関と協力して支援を行っています。設立当初から、人口動態に関するデータの収集や分析、政策立案のための支援が主要な活動となりました。
世界人口デーへのつながり
国連人口基金の活動や、1987年に世界の人口が5億人を超えたとされる「5十億人日」の反響を受け、のちに国際連合開発計画(UNDP)などが7月11日を「世界人口デー」として制定しました。7月2日に設立された国連人口基金は、こうした世界規模の人口問題に対する啓発活動の中核を担う組織として、現在も活動を続けています。
ポイント
- 7月2日は国連人口基金が活動を開始した日である。
- 国連人口基金は世界的な人口問題やリプロダクティブ・ヘルスを支援する機関である。
- 人口問題に関する国際的な意識向上に大きく寄与している。