文化・芸術・6月30日
NHKがテレビのカラー本放送を開始した日(1960年)
1960年6月30日、日本放送協会(NHK)が東京と大阪でテレビのカラー本放送を開始しました。これは日本の放送史においてカラーテレビジョン放送が本格的に幕を開けた記念すべき日です。当時の最先端技術であったカラー放送の開始は、その後の日本のテレビ文化や家電産業の発展に大きな影響を与えました。
カラー本放送の開始
1960年6月30日、NHKは東京(JOAK-TV)と大阪(JOBK-TV)の各放送局において、テレビのカラー本放送を開始しました。これに先立ち、実験放送や一部番組でのカラー化は行われていましたが、この日から正式なカラー本放送として番組の提供が本格化しました。
歴史的背景とその後の影響
当時のテレビ受像機は非常に高価であり、カラー放送の開始当初は一般家庭への普及は限られていましたが、東京オリンピック(1964年)の開催なども契機となって、カラーテレビの普及と技術革新が急速に進展しました。日本の放送業界および電機メーカーの世界的発展の礎となった出来事です。
ポイント
- 1960年6月30日にNHKがカラー本放送を開始した。
- 開始時の放送局は東京と大阪であった。