社会・6月28日
日本の衆議院で「PK国連平和維持活動協力法」が成立
6月28日は、日本の政治史において重要な転換点となった日です。1992年のこの日、日本の衆議院で「国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律」(PKO協力法)が成立しました。これにより、自衛隊の本格的な海外派遣への道が開かれることとなりました。
PKO協力法成立の経緯
1990年の湾岸戦争後、国際社会から日本に対して人的貢献を求める声が高まりました。これを受けて政府は国際連合平和維持活動(PKO)などへの協力を行うための法案を提出し、国会で長期間にわたる激しい審議が行われました。与野党間の対立や憲法第9条との整合性をめぐる議論の末、1992年6月28日の衆議院本会議(あるいは参議院での可決を経て衆議院で再可決など、一連の国会手続きの終結)により同法が成立しました。
その後の影響と意義
PKO協力法の成立により、自衛隊は国連の平和維持活動や人道的な国際救援活動に参加することが可能となりました。同年秋にはカンボジアへの自衛隊派遣が実施され、日本の安全保障政策および国際貢献のあり方に大きな影響を与えました。
ポイント
- 1992年6月28日に日本の国会でPKO協力法が成立した。
- この法律の成立により、自衛隊による本格的な海外での国連平和維持活動への参加が可能となった。