歴史・6月26日
ソマリランドが独立を宣言した日
6月26日は、ソマリランドが独立を宣言した日です。1991年のこの日、ソマリアからの独立が一方的に宣言されました。国際的な承認は得られていないものの、独自の政府や通貨、治安維持システムを持つ地域として存続しています。
独立宣言の経緯
1991年、ソマリア中央政府が崩壊し、同国内で内戦が激化しました。これを受け、かつてイギリス領ソマリランドであった地域(北部)の現地勢力であるソマリア国民運動(SNM)などが主導し、6月26日に「ソマリランド共和国」としての独立を宣言しました。
その後の状況と影響
ソマリランドは独自の憲法、大統領、議会、警察組織、通貨を持ち、周辺のソマリア南部と比較して比較的安定した政治体制を維持しています。しかし、国際連合やアフリカ連合(AU)をはじめとする国際社会からは、ソマリアの一部とみなされており、正式な独立国として承認している国はありません。
ポイント
- 1991年6月26日に独立が宣言された。
- かつてのイギリス領ソマリランドの領域に基づいている。
- 事実上の独立状態にあるが、国際的な承認は受けていない。