科学・技術・6月24日
世界初の人工衛星ヴァンガード1号の信号送信が停止
6月24日は、宇宙開発の歴史において重要な人工衛星であるヴァンガード1号の信号送信が停止した日です。太陽電池の寿命により、衛星からの電波発信が途絶えました。この出来事は初期の宇宙探査における重要なマイルストーンとなりました。
ヴァンガード1号の打ち上げと目的
ヴァンガード1号は、アメリカ合衆国が打ち上げた人工衛星です。地球周回軌道に投入され、地球の形状測定や大気密度の観測などを目的としていました。
信号停止の経緯と影響
ヴァンガード1号は太陽電池と化学電池の両方を搭載しており、初期の宇宙空間における太陽電池の有用性を実証しました。しかし、搭載されていた太陽電池の電源供給能力の低下などに伴い、この日の前後(1964年6月)に最後の信号送信が停止しました。
ポイント
- ヴァンガード1号は1958年に打ち上げられました。
- 太陽電池を使用した世界初の人工衛星です。
- 信号停止後も人工衛星自体は宇宙空間に残存し続けています。