歴史・6月24日
インカ帝国の首都クスコがスペイン軍に占領される
6月24日は、南米のアンデス地域に栄えたインカ帝国の首都クスコが、スペイン軍によって占領された歴史的な日です。この出来事は、インカ帝国の実質的な崩壊を決定づける重要な転換点となりました。
クスコ占領の経緯
16世紀、スペインのコンキスタドール(征服者)であるフランシスコ・ピサロ率いる軍勢がインカ帝国に侵攻しました。皇帝アタワルパが処刑された後、スペイン軍は南下を続け、1533年6月24日にインカ帝国の首都であったクスコを制圧しました。
その後の影響
首都クスコの陥落により、インカ帝国の統治機構は大きな打撃を受けました。スペインによる南米支配の足場が固まり、この地域における先住民族の政治的自立は失われ、長期間にわたるスペインの植民地支配へと移行していくことになりました。
ポイント
- インカ帝国の首都クスコがスペイン軍に占領されたのは1533年6月24日である。
- スペイン軍の指揮官はフランシスコ・ピサロであった。