社会・6月21日
夏至(日本における時期の一例)
6月21日頃は、北半球において一年で最も昼の時間が長くなる「夏至」にあたります。天文学的には太陽が最も北に傾く日であり、古来より世界各地で季節の節目として意識されてきました。日本においても、農耕の重要な目安や、地域ごとの風習と結びついた暦上の重要な日となっています。
夏至とは何か
夏至(げし)は二十四節気のひとつで、太陽の黄経が90度に達する日を指します。北半球ではこの日、一年の中で昼(日の出から日没まで)の時間が最も長くなります。ただし、日の出が一年で最も早い日や日没が最も遅い日は、地球の公転軌道や地軸の傾き、均時差の関係から、必ずしも夏至当日とは一致しません。
日本における風習と歴史
日本において夏至は、古くから農作業の重要な節目とされてきました。田植えなどの農忙期にあたる地方が多く、農作物の成長を祈る祭りや風習が見られます。また、関西地方の一部では夏至の日にタコを食べる習慣があるなど、地域に根ざした食文化とも結びついています。なお、夏至は祝日ではなく、日数は太陽の位置に基づいて毎年変動します。
ポイント
- 夏至は二十四節気のひとつで、毎年6月21日前後に訪れます。
- 北半球において、一年で最も昼の時間が長くなります。
- 天文学的には、太陽が黄道上の最も北(北緯23度26分)に位置する点通過する現象です。