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国際・6月19日

国際労働機関(ILO)で「最悪の形態の児童労働条約(第182号)」が採択される

6月19日は、国際労働機関(ILO)で「最悪の形態の児童労働条約(第182号)」が採択された日です。この条約は、世界から最も過酷で危険な児童労働を即時になくすことを目指して定められました。子どもたちの権利と尊厳を守るための重要な国際基準となっています。

条約採択の経緯

1999年6月に開催された第87回国際労働機関(ILO)総会において、「最悪の形態の児童労働条約(第182号)」が全会一致で採択されました。児童労働の根絶に向けた国際社会の強い意志を示すものとして、歴史的なマイルストーンとなりました。

「最悪の形態」の定義と影響

この条約では、奴隷制度、人身売買、強制労働、武力紛争での兵士としての徴用、商業的性的搾取、違法活動(麻薬密売など)、および子どもの健康や安全、道徳を害するおそれのある危険な作業を「最悪の形態の児童労働」と定義しています。加盟国に対して、これらを直ちに禁止し撤廃するための効果的な措置を講じることを義務付けています。

ポイント

  • 1999年6月19日に国際労働機関(ILO)で採択された。
  • 正式名称は「児童労働の最悪の形態の禁止及び廃止のための即時の行動に関する条約(第182号)」である。