歴史・6月18日
イタリアで共和制移行を国民投票で決定した日
6月18日は、イタリアで王制の存廃を問う国民投票が行われ、共和制への移行が決定した歴史的な日です。この投票結果によりイタリア王国は終焉を迎え、現在のイタリア共和国へと歩み出す転換点となりました。
国民投票の背景
第二次世界大戦終戦後、イタリアではファシズム体制およびサヴォイア朝に対する国民の批判が高まっていました。国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世がファシズムの台頭を許した責任を問われ、王制を維持するか、あるいは共和制へ移行するかを国民投票によって決定することとなりました。
共和制の成立とその影響
国民投票の結果、過半数が共和制を支持し、イタリアは共和国となることが決定しました。これに伴い国王は退位し、サヴォイア朝の支配は終わりを告げました。イタリアは新憲法制定に向けて動き出し、近代的な民主主義国家としての基盤を築くことになりました。
ポイント
- イタリアで共和制移行を国民投票で決定した日である。
- 第二次世界大戦後の政治体制の大きな転換点となった。
- サヴォイア朝によるイタリア王国が終焉を迎えた。