歴史・6月17日
自由の女神像がフランスからニューヨーク港に到着
1885年6月17日、アメリカ合衆国の独立100年を記念してフランスから贈られた「自由の女神像」のバラバラに梱包された本体が、ニューヨーク港に到着しました。この巨大な像はフランス国民からの贈り物であり、両国の友好の証として知られています。到着後は現地で組み立て作業が行われ、1886年に落成式が執り行われました。
自由の女神像の到着と経緯
1885年6月17日、フランスのフリゲート艦「イズール号」に載せられた自由の女神像の部品が、ニューヨーク港に到着しました。像は大きすぎるため214個の箱に分解され、350点以上のパーツに分けて輸送されました。アメリカ側では台座の建設が進められており、到着した部品はその後、台座の上に慎重に組み立てられていきました。
歴史的背景と意義
自由の女神像は、アメリカの独立宣言100周年を記念し、フランスの民衆と思想家エドゥアール・ルネ・ド・ラ・ボブラックの提案によって計画されました。設計は彫刻家のフレデリック・オーギュスト・バルトルディが手掛け、内部の骨組みはエッフェル塔の設計者でもあるギュスターヴ・エッフェルが担当しました。フランスとアメリカの自由と民主主義の絆を象徴するモニュメントとして、現在に至るまで多くの人々に親しまれています。
ポイント
- 自由の女神像の部品は214個の箱に梱包されてニューヨーク港に到着した。
- 輸送を担ったのはフランスのフリゲート艦イズール号である。
- 像の内部構造の設計はギュスターヴ・エッフェルが担当した。