歴史・6月17日
フォークランド紛争でアルゼンチン軍が降伏
1982年6月17日、フォークランド紛争においてアルゼンチン軍がイギリス軍に降伏しました。これにより、同年4月から続いた約2ヶ月半におよぶ紛争は事実上の終結を迎えました。南大西洋の小島群をめぐる戦いは、イギリスの勝利とアルゼンチン側の敗北という形で幕を閉じました。
フォークランド紛争の終結
1982年4月の開戦以来、フォークランド諸島(マルビナス諸島)を占領していたアルゼンチン軍は、イギリス軍の反攻により次第に追い詰められていきました。同年6月14日には首都ポート・スタンリーでアルゼンチン軍司令官が降伏文書に署名し、同月17日までに戦闘継続が不可能な状態となって降伏が完了しました。
紛争の背景と影響
この紛争は、フォークランド諸島の領有権を主張するアルゼンチンが軍事占領を実行したことが発端でした。当時のイギリス首相マーガレット・サッチャーは機動部隊を派遣して奪還を図り、激しい戦闘の末に勝利を収めました。この敗北はアルゼンチン国内の軍事政権崩壊への大きな契機となり、一方でイギリス国内ではサッチャー政権の政治的基盤を固める結果となりました。
ポイント
- 1982年6月17日にフォークランド紛争でアルゼンチン軍が降伏した。
- 紛争は1982年4月にアルゼンチン軍による諸島占領から始まった。
- イギリス軍の勝利により、約2ヶ月半の紛争が終結した。