歴史・6月17日
ジャンヌ・ダルクがパテーの戦いで英軍に勝利
6月17日は、百数十年戦争さなかの1429年、ジャンヌ・ダルクが率いるフランス軍がパテーの戦いでイングランド軍に大勝した日です。オルレアンの解囲に続くこの勝利により、フランス軍の勢いは決定的なものとなりました。この戦いは、その後のシャルル7世の戴冠へと繋がる重要な転換点となりました。
パテーの戦いの概要
1429年6月17日、ジャンヌ・ダルクが参加するフランス軍は、パテー近郊においてイングランド軍と交戦しました。ジャンヌ・ダルクの導きと諸将の指揮のもと、フランス軍は奇襲攻撃を成功させ、イングランド軍に壊滅的な打撃を与えました。イングランド軍の指揮官の多くが戦死または捕虜となる大勝でした。
歴史的背景と影響
当時、フランスは百英戦争において劣勢に立たされていましたが、オルレアンの解放を経て勢いを取り戻しつつありました。パテーの戦いでの勝利によってイングランド軍の野戦における無敗神話が崩れ、フランス側の士気が大いに高まりました。この勝利が道を開いたことで、同年7月にシャルル7世がランスで戴冠式を挙行することが可能となりました。
ポイント
- 1429年6月17日に発生した百英戦争の戦闘の一つである。
- ジャンヌ・ダルクが指導力を発揮し、フランス軍が勝利した。
- イングランド軍の指揮官ジョン・ファストルフらが敗走し、タルボットらが捕虜となった。
- この勝利によりランスへの道が開き、シャルル7世の戴冠式につながった。