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歴史・6月13日

清和天皇が即位

859年6月13日(貞観元年5月14日)、清和天皇が即位しました。当時生後9ヶ月であった異母兄の廃太子などを受け、幼くして皇位を継承した天皇です。のちに平安時代の政治体制や摂関政治の基盤に大きな足跡を残すことになります。

清和天皇の即位の経緯

859年6月13日(貞観元年5月14日)、前天皇である文徳天皇の崩御を受け、第56代天皇として清和天皇が即位しました。名は惟仁(これひと)。文徳天皇の第四皇子であり、母は藤原長良の娘である藤原明子です。外戚である藤原良房の強力な政治的後ろ盾のもとで皇位継承が実現しました。

その後の影響と治世

清和天皇の即位時、外祖父である藤原良房が摂政に就任しました。これは皇族以外の者が摂政に就いた最初の例であり、のちの平安時代を通じて展開される摂関政治の重要な端緒となりました。また、在位中には『日本貞観記』の編纂開始や諸制度の整備などが行われ、平安初期の律令体制の維持・運営に努めました。

ポイント

  • 清和天皇の即位年月日は貞観元年5月14日(ユリウス暦換算で859年6月13日)である。
  • 母方の外祖父である藤原良房が摂政となり、皇族以外で初の摂政誕生となった。
  • 清和天皇の血統はのちに清和源氏の祖となり、日本の武家政権に大きな影響を与えた。