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社会・6月11日

日本初の民間放送テレビ局(日本テレビ放送網)が予備免許を取得

6月11日は、日本初の民間放送テレビ局である日本テレビ放送網がテレビ放送の予備免許を取得した日です。戦後の日本における放送メディアの多様化と、テレビ時代の幕開けを告げる重要な出来事となりました。この予備免許の取得により、日本における本格的な商業テレビ放送の開始に向けた準備が大きく前進しました。

予備免許取得の経緯

日本テレビ放送網は、読売新聞社を中心に設立された日本初の民間テレビ放送局です。1951年(昭和26年)にテレビジョン放送局の予備免許を申請し、1952年(昭和27年)6月11日に電波監理委員会(現在の総務省の前身の一つ)から予備免許が交付されました。これにより、日本における民間資本によるテレビ放送のインフラ整備と番組制作の準備が本格化しました。

日本のテレビ放送史における影響

予備免許の取得を経て、日本テレビ放送網は1953年(昭和28年)8月28日に日本初の民間テレビ放送本放送を開始しました。これは、ラジオ中心だった日本のメディア環境を大きく変え、テレビが国民的な娯楽や情報伝達手段として急急速に普及していく契機となりました。民間放送の誕生は、広告収入を基盤とするビジネスモデルを定着させ、その後の日本の放送文化や広告業界の発展に大きな影響を与えました。

ポイント

  • 日本テレビ放送網は日本初の民間放送テレビ局である。
  • 1952年6月11日にテレビ放送の予備免許が交付された。
  • 翌1953年8月に本放送が開始された。