記念日・6月10日
時記念日
6月10日は「時記念日」です。時間を正確に守ることの大切さを広く知らせ、欧米流の生活改善を図ることを目的に制定されました。日本の歴史的・文化的な時間の記録に深く根ざした記念日です。
制定の由来
時記念日は、1920(大正9)年に生活改善同盟会によって制定されました。日本書紀において、天智天皇10年4月25日(新暦の6月10日にあたる)に初めて水時計(漏刻)を設置して人々に時間を知らせたと記されていることが、この日を選定する由来となっています。
歴史的背景と目的
大正時代、近代化が進む中で時間意識の向上や生活の合理化が求められていました。生活改善同盟会は、日常生活における時間の尊重を呼びかけるため、この記念日を通じて国民に時間厳守の習慣を広めようとしました。
ポイント
- 1920(大正9)年に生活改善同盟会によって制定された。
- 日本書紀に記された天智天皇の時代のエピソードが由来となっている。
- 新暦の6月10日が日付の根拠とされている。