歴史・6月8日
イギリスでチャールズ1世が即位
6月8日は、イギリス国王チャールズ1世が即位した日です。ステュアート朝の国王であった彼は、王権神授説を強く信奉し、議会との深刻な対立を引き起こしました。この即位は、のちにイギリス革命(清教徒革命)へとつながる歴史の大きな転換点となりました。
チャールズ1世の即位と治世の始まり
1625年、前国王ジェームズ1世の崩御を受け、チャールズ1世がイングランド、スコットランド、アイルランドの国王に即位しました。即位当初から王権の強化を目指し、議会の承認を得ない課税や専制的な統治を行ったため、議会との間に激しい対立が生じました。
議会との対立と歴史的影響
チャールズ1世は議会をたびたび解散させるなどして強硬な姿勢を貫き、権利の請願をめぐる争いなどを経て、両者の溝は決定的なものとなりました。これがイギリス革命(清教徒革命)の勃発へと繋がり、最終的には国王自身が処刑されるという、イギリスの歴史上かつてない激動の時代を招くことになりました。
ポイント
- チャールズ1世はステュアート朝の第2代イングランド国王である。
- 即位日は1625年6月8日である。
- 王権神授説に基づく専制政治が議会との対立を深めた。
- 彼の治世はのちにイギリス革命(清教徒革命)を引き起こした。