歴史・6月5日
第一次世界大戦:ギリシャで国王コンスタンティノス1世が退位
1917年6月5日、第一次世界大戦中のギリシャで、国王コンスタンティノス1世が退位しました。同国の参戦方針をめぐる対立が背景にあり、連合国の圧力によって退位を余儀なくされた出来事です。
事件の背景
第一次世界大戦において、ギリシャ国内では参戦をめぐって国王コンスタンティノス1世と、ヴェニゼロス首相らとの間で深刻な対立が生じていました。親独派であった国王に対し、連合国側を支持するヴェニゼロスらは臨時政府を樹立し、国内は二分状態となっていました。
退位とその影響
フランスをはじめとする連合国軍の圧力が高まる中、1917年6月5日にコンスタンティノス1世は退位を宣言し、次男のアレクサンドロス1世が王位を継承しました。これにより親独派政権は崩壊し、ヴェニゼロスがアテネに帰還して政権を掌握、ギリシャは正式に連合国側として第一次世界大戦に参戦することとなりました。
ポイント
- 発生年月日:1917年6月5日
- 対象:ギリシャ国王 コンスタンティノス1世
- 結果:国王の退位と連合国側での参戦