科学・技術・6月5日
小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に到着
小惑星探査機「はやぶさ」は、2005年(平成17年)6月5日に目標である小惑星「イトカワ」の近傍に到着しました。これは日本の宇宙探査において重要なマイルストーンであり、世界で初めて小惑星からのサンプルリターンを目指す航海の大きな節目となりました。
「はやぶさ」のイトカワ到着
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」は、長い航海を経て2005年6月5日に小惑星「イトカワ」の周辺に到達しました。これにより、探査機はイトカワと同位置を飛行するホームポジションを確立し、本格的な観測と調査の準備に入りました。
探査の背景と成果
「はやぶさ」は、太陽系初期の情報を残す小惑星の科学的調査を行うとともに、将来のサンプルリターン技術を実証する目的で計画されました。イトカワへの到着後、詳細な形状観測や表面の調査が行われ、のちに世界初の小惑星表面からの微粒子採取(サンプルリターン)という偉業へとつながっていきました。
ポイント
- 小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に到着したのは2005年6月5日である。
- 「はやぶさ」は宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって運用された。
- 小惑星からのサンプルリターンを目指す世界初の本格的な探査ミッションであった。