今日は何の日カレンダー

歴史・6月2日

横浜港・神戸港が開港

安政5年7月(新暦1858年)に締結された日米修好通商条約などにより、安政末期に日本の主要な港が外国に向けて開かれました。そのうち横浜港と神戸港は、1859年(安政6年)6月2日(旧暦5月2日)に開港場として指定され、日本の国際貿易の拠点として歩みを始めました。この日は、日本と世界を結ぶ近代化の歴史において極めて重要な契機となった日です。

開港の歴史的背景

江戸時代末期、日本は長崎の出島を除いて諸外国との国交を断つ鎖国体制をとっていましたが、黒船来航を契機として欧米列強との間で条約締結を余儀なくされました。安政の開国に伴い、幕府は諸外国との間で開港場を定め、貿易を開始することになりました。これにより、日本の経済や社会は大きな転換点を迎えることになります。

横浜港と神戸港の歩み

横浜港は東京(江戸)に近い要衝として、また神戸港は関西における国際貿易の玄関口として整備されました。両港は外国商館の進出や外国人居留地の設置などを経て、西洋の文化や技術が流入する窓口となりました。日本の近代化や産業の発展に不可欠な役割を果たし、現在に至るまで日本の主要な国際貿易港として機能し続けています。

ポイント

  • 横浜港と神戸港は1859年(安政6年)6月2日(旧暦5月2日)に開港した。
  • 安政の開国に伴う条約に基づいて開港場が設置された。
  • 日本の近代貿易および西洋文化受容の重要な拠点となった。