歴史・5月28日
ネパールで王政が廃止され共和国となる
5月28日は、ネパールの歴史において王政が廃止され、連邦民主共和国へと移行した記念すべき日です。2008年に制憲議会が王政廃止を決定し、長続きしたシャー朝の歴史に幕が下ろされました。これにより、ネパールは新しい国家体制へと大きく舵を切ることになりました。
ネパール王政廃止の経緯
2008年5月28日、ネパールの制憲議会は初会議を開催し、それまでの王政を廃止して共和制に移行することを圧倒的多数で可決しました。これにより、240年以上続いたシャー朝による国王統治が終わりを告げ、ネパールは「ネパール連邦民主共和国」となりました。
歴史的背景と影響
ネパールでは長年、国王を中心とする政治体制が続いていましたが、毛派(共産主義勢力)による内戦や、市民による民主化運動(ロクタントラ・アンドラン)が激化していました。2006年に国王の絶対権力が制限された後、平和和平プロセスの総仕上げとして制憲議会選挙が実施され、今回の王政廃止という歴史的な決定に至りました。
ポイント
- 2008年5月28日にネパールの制憲議会が王政廃止を可決した。
- 240年以上続いたシャー朝が終焉を迎えた。
- ネパールは連邦民主共和国へと移行した。