歴史・5月28日
アルメニアが独立を宣言
5月28日は、アルメニアが独立を宣言した日です。第一次世界大戦末期の1918年、オスマン帝国からの独立を経てアルメニア第一共和国が成立しました。コーカサス地域における民族の独立と主権回復を示す重要な歴史的出来事です。
独立宣言の背景
第一次世界大戦末期、ロシア帝国の崩壊とロシア軍の撤退に伴い、南コーカサス地域では政治的な空白が生じました。オスマン帝国軍がアルメニア人居住地域へ侵攻する中、サルダラパトの戦いなどの激しい抵抗を経て、アルメニア国民評議会は1918年5月28日に独立を宣言しました。
歴史的影響とその後
この独立により、近代における最初の独立したアルメニア国家であるアルメニア第一共和国が誕生しました。しかし、国内外の困難な情勢や領土問題を抱え、その後のソビエト連邦への編入を経て、1991年のソ連崩壊後に現在のアルメニア共和国として再び独立を果たすことになります。
ポイント
- 5月28日はアルメニアの独立記念日(第一共和国記念日)である。
- 1918年に独立が宣言された。
- 南コーカサスにおける民族自決の重要なマイルストーンとなった。