国際・5月26日
米ソの間で弾道弾迎撃ミサイル制限条約(ABM条約)が調印される
5月26日は、米ソの間で弾道弾迎撃ミサイル制限条約(ABM条約)が調印された歴史的な日です。冷戦期における戦略兵器の制限と軍備管理の重要なマイルストーンとなりました。この条約は両国の核軍縮に向けた枠組みの基礎を築きました。
ABM条約調印の概要
アメリカ合衆国とソビエト連邦の間で、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)の配備を制限する条約(ABM条約)が調印されました。これは戦略兵器制限交渉(SALT)の一環として進められ、核戦争のリスクを低減させることを目的としていました。
歴史的背景と影響
当時、米ソ両国は膨大な核戦力を保有しており、互いの攻撃を防ぐ迎撃システムの配備競争が激化していました。ABM条約によって迎撃ミサイルの配備を制限することで、報復能力の均衡を維持し、先制攻撃のインセンティブを抑えることが図られました。その後、長年にわたり米ソ間の戦略的安定の基盤となりましたが、2002年にアメリカが条約から脱退しています。
ポイント
- 調印されたのは5月26日です。
- アメリカ合衆国とソビエト連邦の間で結ばれました。
- 戦略兵器制限交渉(SALT)に関連する条約です。