国際・5月26日
アムネスティ・インターナショナルが設立される
1961年5月26日、イギリスの弁護士ピーター・ベネンソンによる寄稿がきっかけとなり、国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」が設立されました。世界人権宣言に基づき、良心の囚人の釈放や人権擁護のために活動を行っている組織です。1977年にはその功績が認められ、ノーベル平和賞を受賞しています。
設立の経緯とピーター・ベネンソンの寄稿
1961年5月26日、イギリスの法律家であるピーター・ベネンソンが、イギリスの新聞『オブザーバー』紙に「忘れられた人々」と題した論文を発表しました。これが、世界的な人権擁護運動であるアムネスティ・インターナショナルの直接的な発端となりました。この記事では、政治的な意見や信仰などを理由に投獄された人々の存在が訴えられ、彼らを支援するための世論喚起が呼びかけられました。
活動内容と歴史的影響
アムネスティ・インターナショナルは、特定の政府やイデオロギーから独立した立場をとり、世界中で起きている人権侵害の調査や、良心の囚人の釈放を求める署名運動などを展開しています。1977年には、拷問の廃絶への貢献などが評価され、ノーベル平和賞を受賞しました。現在も国際的な人権NGOの代表格として、世界各地で活動を続けています。
ポイント
- 1961年5月26日に設立された。
- イギリスの弁護士ピーター・ベネンソンが設立に関わった。
- 1977年にノーベル平和賞を受賞した。