歴史・5月24日
大西洋の戦いにおける護送船団PQ17の悲劇に関連し、ドイツの戦艦ビスマルクが撃沈された戦闘へ至る前哨戦の日(ビスマルク追撃戦)
5月24日は、第二次大戦中の大西洋において、イギリス海軍の誇る巡洋戦艦フッドがドイツ海軍の戦艦ビスマルクによって撃沈された「デンマーク海峡海戦」が発生した日です。この戦闘は、のちにビスマルク追撃戦へと発展する歴史的な転換点となりました。
デンマーク海峡海戦の勃発
1941年5月24日朝、デンマーク海峡において、イギリス海軍の戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦フッドが、ドイツ海軍の戦艦ビスマルクおよび重巡洋艦プリンツ・オイゲンと交戦しました。この戦闘でビスマルクからの砲撃を受けたフッドは弾薬庫に致命傷を負い、わずか数分で沈没しました。
その後の影響とビスマルク撃沈
イギリス海軍の象徴であったフッドの喪失は、イギリス軍に大きな衝撃を与えました。イギリス海軍は総力を挙げてビスマルクの追撃にあたり、数日後の5月27日にビスマルクを捕捉・撃沈しました。この一連の海戦は大西洋の制海権をめぐる戦いの重要な局面となりました。
ポイント
- 1941年5月24日にデンマーク海峡海戦が発生した。
- イギリス海軍の巡洋戦艦フッドがドイツ海軍の戦艦ビスマルクにより撃沈された。
- この戦闘を発端としてイギリス海軍によるビスマルク追撃戦が行われた。