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科学・技術・5月23日

コペルニクスの著作『天体の回転について』が発刊(1543年)

1543年5月23日は、天文学者ニコラウス・コペルニクスの主著『天体の回転について』がニュルンベルクで発刊された日です。この著作は、地球が宇宙の中心に静止しているとする従来の天動説を覆し、地球が太陽のまわりを回る地動説を提唱したことで知られています。

『天体の回転について』の発刊

1543年5月23日、ニコラウス・コペルニクスの長年の研究をまとめた著作『天体の回転について(原題:De revolutionibus orbium coelestium)』が発刊されました。コペルニクス自身は病床にあり、発刊された年の5月24日に亡くなったため、彼の死の直前に世に出たことになります。

地動説の提唱と歴史的影響

本書においてコペルニクスは、太陽を中心としてその周囲を地球を含む惑星が公転しているという「地動説」を展開しました。それまでの主流であったプトレマイオスらの天動説に対し、数学的・観測的なモデルを用いて惑星の運動を説明しようとしたこの理論は、のちのケプラーやガリレオらの研究へと引き継がれ、科学革命の端緒を開く極めて重要な出来事となりました。

ポイント

  • 1543年5月23日に『天体の回転について』が発刊された。
  • 著者のニコラウス・コペルニクスは発刊直後の1543年5月24日に死去した。
  • 本書は地動説を提唱し、その後の近代科学の発展に大きな影響を与えた。