歴史・5月22日
ニューヨークのブルックリン橋が開通
5月22日は、ニューヨークのブルックリン橋が開通した日です。1883年のこの日、イースト川を挟んでマンハッタンとブルックリンを結ぶ巨大な吊り橋の供用が開始されました。当時としては世界最長の吊り橋であり、近代土木史における重要なマイルストーンとなりました。
ブルックリン橋の開通と歴史的背景
1883年5月22日、ニューヨークのイースト川に架かるブルックリン橋の開通式が盛大に挙行されました。設計者はドイツ出身の土木技術者ジョン・ローブリングで、工事は1870年に着工されましたが、ジョンは工事中の事故で破傷風により亡くなり、息子のワシントン・ローブリングが引き継いで完成させました。開通当日は大統領チェスター・アーサーら要人も出席し、ニューヨークの新たな象徴となりました。
構造と当時の影響
ブルックリン橋は鋼鉄製ワイヤーを使用した世界初の吊り橋であり、当時の技術的粋を集めた建造物でした。マンハッタンとブルックリンの間を行き来する交通手段はそれまでフェリーボートに限られていたため、天候に左右されない確実な陸上交通路が確保されたことは、ニューヨークの都市発展と経済統合に絶大な影響を与えました。現在でもニューヨークのランドマークとして多くの人に親しまれています。
ポイント
- ブルックリン橋は1883年5月22日に開通した。
- 設計者はジョン・ローブリングである。
- イースト川をまたぎ、マンハッタンとブルックリンを結んでいる。
- 鋼鉄製ワイヤーを使用した当時世界最長の吊り橋であった。