歴史・5月22日
スリランカで新憲法が施行され、国名がスリランカ民主社会主義共和国に変更
5月22日は、スリランカの歴史において重要な転換点となった日です。1972年のこの日、同国で新憲法が施行され、国名が従来のセイロンからスリランカ民主社会主義共和国へと変更されました。これにより、イギリス連邦内の自治領から名実ともに完全な独立共和国となりました。
新憲法の施行と国名の変更
1972年5月22日、スリランカで新しい憲法が施行されました。この憲法改正に伴い、国号はそれまでの「セイロン(Ceylon)」から「スリランカ民主社会主義共和国」に変更されました。同時に、イギリス国王を元首とする総督制を廃止し、大統領を元首とする共和制へと移行しました。
歴史的背景とその影響
スリランカは1948年にイギリスから「セイロン」として独立を果たしていましたが、法的・政治的なつながりは一部残されていました。1972年の憲法制定は、植民地時代の名残を断ち切り、自国のアイデンティティを確立するための大きなステップでした。この改称と体制移行は、国内の政治構造や法体系の刷新を象徴する出来事となりました。
ポイント
- 1972年5月22日に新憲法が施行された。
- 国名がセイロンからスリランカ民主社会主義共和国に変更された。
- イギリス連邦にとどまりつつ、共和制へ移行した。