歴史・5月21日
バスコ・ダ・ガマがカリカットに到着
1498年5月21日、ポルトガルの航海者ヴァスコ・ダ・ガマが率いる船団が、インドのカリカットに到着しました。これはヨーロッパからインドへ至る海路を発見した歴史的な出来事であり、大航海時代の重要なマイルストーンとなりました。
カリカット到着の背景
15世紀、ポルトガルをはじめとする欧州諸国は、オスマン帝国などを経由しないアジアとの直接的な香辛料貿易のルートを求めていました。エンリケ航海王子の時代から始まったアフリカ西海岸沿いの航海探索を引き継いだヴァスコ・ダ・ガマは、1497年にリスボンを出港し、アフリカ大陸の喜望峰を回るルートを進んでインド洋へと到達しました。
その後の影響
インド航路の開拓により、ポルトガルはアジアとの海上貿易の覇権を握り、莫大な富を得ることになりました。この海路の確立は、その後のヨーロッパ諸国の本格的なアジア進出や植民地拡大の端緒となり、世界の貿易・経済体制に大きな変革をもたらしました。
ポイント
- 1498年5月21日にヴァスコ・ダ・ガマの船団がインドのカリカットに到着した。
- ヨーロッパから喜望峰経由でインドに至る初の海上ルートが確立された。