社会・5月21日
ニューヨークでブルックリン橋が一般開放
5月21日は、ニューヨークの歴史的シンボルであるブルックリン橋が一般開放された日です。1883年のこの日、マンハッタンとブルックリンを結ぶ巨大な吊橋の通行が始まり、多くの市民が渡り初めました。交通の利便性を劇的に向上させただけでなく、当時の土木技術の最高峰として近代建築史に大きな足跡を残しました。
ブルックリン橋の一般開放と当日の様子
1883年5月21日、ニューヨーク州マンハッタンとブルックリンを結ぶブルックリン橋が一般に開放されました。開通式には当時のアメリカ大統領チェスター・アーサーやニューヨーク市長が出席し、盛大に祝賀行事が執り行われました。一般開放が始まると、新しい橋を一目見ようと、また実際に渡ろうと、大変多くの市民が押し寄せました。
歴史的背景と都市への影響
ブルックリン橋の建設は1869年に着工されました。イースト川を挟んで隔てられていたマンハッタンとブルックリンの間を行き来する手段はフェリーに限られており、冬場の凍結や悪天候時には交通が麻痺するという課題がありました。橋の完成により両地区の結びつきは飛躍的に強まり、のちのニューヨーク市の大規模な都市発展の基礎となりました。鋼鉄製ワイヤーを使用した吊橋としても当時世界最大規模であり、19世紀の土木工学における傑作として知られています。
ポイント
- ブルックリン橋は1883年5月21日に一般開放された。
- マンハッタンとブルックリンを結ぶイースト川に架かる橋である。
- 19世紀の土木工学を代表する鋼鉄製吊橋である。