社会・5月21日
アメリカ赤十字社が設立
5月21日は、アメリカ赤十字社が設立された日です。クララ・バートンらによって1881年に創設され、国内外の災害救助や人道支援活動において重要な役割を果たしてきました。国際赤十字運動の一翼を担う組織として、その歴史と活動は広く知られています。
アメリカ赤十字社の設立
1881年5月21日、クララ・バートンを中心にアメリカ赤十字社が設立されました。バートンは南北戦争時に負傷兵の救護活動に尽力した人物であり、スイスで発足した赤十字の理念に共感してアメリカでの設立に動き出しました。初代会長に就任したバートンの指導の下、組織は国内における自然災害への救援だけでなく、国際的な人道支援へと活動の幅を広げていきました。
歴史的背景と発展
赤十字の原点は、1864年に調印されたジュネーブ条約に遡ります。アメリカは当初、国内の孤立主義的な政策や地理的要因からジュネーブ条約への加入に慎重でしたが、バートンらの粘り強い働きかけにより、1882年に同条約への署名が実現しました。これにより、アメリカ赤十字社は正式に国際赤十字の一員として認められ、戦時救護および平時の災害救助を行う公的な組織としての基盤を固めました。
ポイント
- アメリカ赤十字社は1881年5月21日に設立された。
- 創設の中心となったのは南北戦争で活躍したクララ・バートンである。
- 国際赤十字・赤新月運動を構成する組織の一つである。