社会・5月19日
ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が暗殺未遂事件から初めて公の場に復帰
5月19日は、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が暗殺未遂事件から初めて公の場に復帰を果たした日です。前月に起きた銃撃事件からの奇跡的な回復と、教皇の公務再開は世界的なニュースとなりました。ここでは、事件の背景や復帰に至る経緯、その後の影響について解説します。
暗殺未遂事件の発生
ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は、1981年5月13日にバチカンのサン・ピエトロ広場にて、銃撃を受ける暗殺未遂事件に遭遇しました。犯人はトルコ人のメフメト・アリ・アウルジャで、教皇は重傷を負って緊急入院し、命の別れ道を経験しました。
公の場への復帰とその後
事件から約1週間後となる5月19日、ヨハネ・パウロ2世は病院から音声メッセージを通じて信者らに呼びかけ、これが事件後初めて公の場に姿を現す(声を通じた復帰)契機となりました。この回復と復帰は、世界中のカトリック信者だけでなく国際社会に大きな安堵を与えました。教皇はその後、自身を銃撃した犯人格の人物と面会して許しを与えるなど、平和と寛容のメッセージを発信し続けました。
ポイント
- ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が暗殺未遂事件に遭ったのは1981年5月13日である。
- 事件後初めて公の場で声が届いたのは1981年5月19日である。
- 教皇は後に面会し、自分を撃った犯人を赦す姿勢を示した。