歴史・5月17日
パリ・メトロの1号線が開業
5月17日は、パリ・メトロの1号線が開業した日です。1900年に開催されたパリ万国博覧会に合わせて開業し、パリ市民や観光客の重要な交通手段として発展しました。都市の近代化を象徴する歴史的な出来事です。
パリ・メトロ1号線の開業
1900年5月17日、フランス・パリで最初の地下鉄路線であるパリ・メトロ1号線が開業しました。同年開催されていたパリ万国博覧会の観覧客を輸送するため、突貫工事を経て開業に至りました。初日はポルト・ド・ヴァンセンヌ駅からポルト・マイヨ駅までの区間で運行を開始しました。
歴史的背景と影響
19世紀末のパリでは、人口増加に伴う交通渋滞が深刻な問題となっていました。地上交通の混雑を解消するため、地下鉄の建設が長年議論されていましたが、景観への配慮や権限争いから着工が遅れていました。万国博覧会の開催を契機として急ピッチで建設が進められ、無事に開業したメトロは、その後のパリ都市圏の交通網の基礎となりました。
ポイント
- 1900年5月17日にパリ・メトロ1号線が開業した。
- パリ万国博覧会の開催に合わせて開業した。
- 初日の区間はポルト・ド・ヴァンセンヌ駅からポルト・マイヨ駅までであった。