歴史・5月16日
蔣介石が中華民国総統に就任した日
1948年5月16日、蔣介石が中華民国の初代総統に就任しました。これは中華民国憲法に基づいて選出された初の総統であり、当時激化していた国共内戦の最中での就任となりました。
総統就任の背景
中華民国では1947年に中華民国憲法が制定され、翌1948年3月に国民大会で総統選挙が実施されました。この選挙で蔣介石が得票して総統に選出され、同年5月16日に正式に就任しました。当時の中国は中国共産党との内戦(国共内戦)の真っ只中にありました。
その後の影響
総統就任後も戦局は国民党側に不利に展開し、共産党軍の勢力拡大に伴って政府機関や軍隊は台湾への移転を余儀なくされました。1949年末には中央政府の拠点が台北に移り、蔣介石は台湾において中華民国総統としての統治を継続することになりました。
ポイント
- 1948年5月16日に蔣介石が中華民国総統に就任した。
- 中華民国憲法に基づいて選出された初の総統である。
- 就任当時は国共内戦の最中であった。