科学・技術・5月15日
気象庁がアメダス(地域気象観測システム)の本格運用を開始した日
5月15日は、気象庁がアメダス(地域気象観測システム)の本格運用を開始した日です。これにより、日本全国の気象状況をよりきめ細かく把握することが可能となりました。アメダスの導入は、日本の気象観測体制における大きな転換点となりました。
アメダスの本格運用開始
気象庁は、地域気象観測システム(通称:アメダス、AMeDAS)の本格運用を5月15日に開始しました。アメダスは、日本全国に多数の自動気象観測装置を配置し、降水量、風向・風速、気温、日照時間などを自動的にかつリアルタイムで収集するシステムです。
観測体制の近代化と影響
アメダスの導入以前は、有人による観測所が中心であり、観測空白地帯が存在しました。自動化された観測網が整備されたことで、局地的な気象変化や異常気象の把握が飛躍的に精度を増し、気象災害の防止や軽減、日々の天気予報の精度向上に大きく貢献することになりました。
ポイント
- アメダス(AMeDAS)は「地域気象観測システム」の英語名(Automated Meteorological Data Acquisition System)の略称です。
- 観測データは自動的に収集され、気象庁の予報業務や災害警戒に活用されています。