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歴史・5月12日

イギリス国王ジョージ6世の戴冠式が挙行

5月12日は、イギリス国王ジョージ6世の戴冠式が挙行された日です。前国王のエドワード8世の退位に伴い、1937年にウェストミンスター寺院で執り行われました。この儀式は当時の最新技術であるテレビジョン放送の試験的な中継など、新しい試みも行われた歴史的な出来事です。

戴冠式の背景

前国王エドワード8世が離婚歴のあるアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの結婚問題(いわゆる王冠をかけた恋)により退位したため、その弟であるジョージ6世が急遽国王に即位することになりました。戴冠式は当初、エドワード8世のために予定されていた日付である1937年5月12日に、ロンドンのウェストミンスター寺院でそのまま挙行されました。

式典の特徴と影響

伝統的な儀式が厳粛に執り行われる一方で、BBCによる世界初の屋外からのテレビ中継の試験実施や、ラジオを通じて世界中に式典の様子が放送されるなど、近代的なメディアが活用された戴冠式となりました。第二次世界大戦の勃発を控えた激動の時代において、イギリスおよびイギリス連邦の団結を象徴する重要な役割を果たしました。

ポイント

  • 挙行日は1937年5月12日である。
  • 会場はロンドンのウェストミンスター寺院である。
  • 前国王エドワード8世の退位を受けて行われた。