文化・芸術・5月11日
長良川鵜飼の川開き
5月11日は、岐阜市の長良川で毎年行われる「長良川鵜飼」の川開きが行われる日です。1300年以上の歴史を持つとされる伝統漁法であり、長良川の初夏を告げる風物詩として広く知られています。この日から10月15日までの一シーズン、毎夜(増水時などを除く)にわたって開催されます。
長良川鵜飼の概要と川開き
長良川鵜飼は、岐阜市の長良川を舞台に繰り広げられる伝統的な鵜飼漁です。例年5月11日に川開きを迎え、鵜飼観覧船が運行を開始します。かがり火を焚いた観覧船のすぐ傍らで、鵜匠が巧みにウミウを操り、鮎を捕る様子を間近で見ることができます。
歴史的背景と伝統
長良川の鵜飼は古くから朝廷や武家政権の保護を受け、織田信長や徳川家康などの歴史上の人物にも手厚く保護されてきました。特に江戸時代には、岐阜藩主や尾張藩主の庇護のもとで隆盛を極め、鵜匠組織が整えられました。現在でも宮内庁式部職鵜匠という職名を持つ職人が存在し、その技は国重要無形民俗文化財にも指定されています。
ポイント
- 長良川鵜飼のシーズンは毎年5月11日から10月15日までである。
- 鵜匠は宮内庁式部職に補せられている。
- 岐阜市の長良川で行われる伝統的な漁法である。