歴史・5月4日
イギリスで労働党が結成される(1900年)
1900年5月4日、イギリスで労働党の前身となる労働代表委員会が結成されました。労働者の政治的自立を目指して設立されたこの組織は、その後のイギリス政界に大きな変革をもたらすことになります。
労働党結成の歴史的背景
19世紀末のイギリスでは、産業革命以降に数を増やした労働者の権利を守るため、独自の政治勢力を求める声が高まっていました。労働組合(TUC)の主導のもと、1900年2月(または5月4日の会議など関連する諸段階を経て)に労働代表委員会(Labour Representation Committee)が結成され、これがのちの労働党へと発展しました。
その後の影響
労働代表委員会は労働者の利益を代弁する政党として次第に支持を広げ、1906年に「労働党」へと改称しました。これにより、それまでの自由党と保守党の二大政党制から、労働党を加えた三党体制へとイギリスの政治構造が移行していく契機となりました。
ポイント
- 1900年5月4日にイギリスで労働党の基礎となる動きがあった。
- 労働者の政治進出を目的として結成された。