歴史・5月1日
日本赤十字社の前身「博愛社」が設立された日(1877年)
1877年5月1日、日本赤十字社の前身となる「博愛社」が設立されました。西南戦争の負傷者救護を契機として誕生し、のちに日本赤十字社へと改称されて国内外の人道支援活動の基盤となりました。
博愛社の設立と西南戦争
1877年(明治10年)、日本国内で西南戦争が勃発しました。この激しい戦闘の中で、負傷した兵士救護の必要性が痛感され、同年5月1日に有志によって救護団体「博愛社」が設立されました。交戦国の区別なく敵味方関係なく傷病者を救護するという赤十字の精神に基づき、救護活動が行われました。
その後の展開と日本赤十字社への改称
博愛社は設立後、日本政府がジュネーブ条約に加盟したことに伴い、1886年に「日本赤十字社」へと改称されました。その後も国内外の戦時救護や災害救護において中心的な役割を果たし、現代に至るまで人道支援の活動を続けています。
ポイント
- 1877年5月1日に博愛社が設立された。
- 西南戦争の負傷者救護が設立の契機となった。
- のちに日本赤十字社へと改称された。