科学・技術・5月1日
日本で初の商業用原子力発電所・東海発電所が営業運転を開始した日(1966年)
1966年5月1日、日本で初めての商業用原子力発電所である日本原子力発電の東海発電所が、営業運転を開始しました。これは日本の原子力発電の歴史における重要なマイルストーンであり、商用電源としての原子力の本格的な利用が始まった日です。イギリス製の黒鉛減速ガス冷却炉を採用し、当時の日本のエネルギー供給の多様化に貢献しました。
東海発電所の営業運転開始
1966年5月1日、茨城県東海村にある日本原子力発電の東海発電所が営業運転を開始しました。同発電所は、日本で初めて商業用として電力供給を行った原子力発電所です。原子炉にはイギリスから導入したコールダーホール型の黒鉛減速ガス冷却炉が採用されました。
歴史的背景とその後の影響
戦後の日本において、増大する電力需要に対応するため、電源の多様化が求められていました。原子力発電の開発は国策としても推進され、東海発電所の稼働はその第一歩となりました。ここで得られた運転経験や技術的知見は、その後の日本における原子力発電所の建設や運営の基礎となりました。
ポイント
- 1966年5月1日に東海発電所が営業運転を開始した。
- 日本初の商業用原子力発電所である。
- 原子炉にはイギリス製の黒鉛減速ガス冷却炉が採用された。
- 所在地は茨城県東海村である。